白石麻衣写真集『パスポート』の魅力
今や日本で一番人気のアイドルグループといえば、「乃木坂46」であるといって間違いないでしょう。
その中で人気、世間の知名度等乃木坂46の象徴となっているのが白石麻衣さんであると思います。
「1万部売れればヒット」言われる写真集において、30万部以上売れなお売れ続けているという白石麻衣さんの2nd写真集『パスポート』を私なりの視点でレビューします
1.帯コメント
「白石麻衣は、もう、どこへでも行ける。写真集を眺めながら、ふとそんなことを思った。」
AKB48グループ、坂道シリーズの写真集では定番の総合プロデューサー秋元康氏の(けっこう気持ち悪い)帯コメントです
基本的に「何言ってんだこいつな気持ち悪いな」なコメントが多いのですが、これに関しては割と同意できます。わかってるやんか
乃木坂46というアイドルをしながら、女性誌にてモデルとして活躍もされている。そこからさらに別のジャンルにチャレンジしていこう、知らない世界に飛び込んでいこう、どこへでもいこう。そのための「パスポート」だとタイトルの回収もしているわけです。
2.内容
写真集の中身は人によって視点が違うので、私の好みが他人の好みでは無いと思います。
なので先に私の評価ポイントを重要と思っている順に書いておきます。
1)彼女感(日常感)
隣にいてほしさです。街中をうろついてる感じや、食事、楽しそうなシーンなどです。
私はこのポイントが一番写真集では重要であり、楽しく写真集を見きり、何度も見返そうとなるポイントと思います。水着とか下着とかは正直全体の2割もあれば十分です。
2)非メディア感
テレビなどの他メディアでは見せていない顔がでているかです。見慣れた安心感も重要ですが、「こんな一面もあるんだ」という部分も欲しいです。
3)非日常感
1番を否定するようですが、いろいろな雰囲気の写真は重要です。写真集は大体130ページほどあるのが一般的ですが、同じような写真は見ていて飽きます。何ページかは「なんだよこれ、誰が着るんだこんな服」とか「どういう状況やねん。これ」みたいなショットも欲しいです
4)健康なエロさ
人によりますが、白石麻衣さんくらい大人であれば当然必要ではありますよね。アイドルに求めるのはこれがメインではないので全体で2ページ~4ページ(見開き2ページ分)ほどあれば十分と思います。もっと幼いメンバーではこれはいらないです。逆評価になります。
「うわー!そこまでやっちゃっていいの!?」となるショットは刺激として重要です
上記、4点で考えたとき
「パスポート」は非常にバランスが良く、見ごたえ十分で万人受けする内容となっています。白石麻衣さんの彼女感、美しさ、楽しそうな笑顔、ちょっとしたエロさ、と非常に良い内容、ストーリーとなっています。
特に気になる人はいないけど写真集買ってみたい。だけどはずれ(被写体関係なくいまいちな写真集)を買いたくないと思っている人にはとりあえずおススメできる写真集です。
もう少しカワイイよりを買いたいなら同じ乃木坂46の生田絵梨花さんの「インターミッション」がおススメです。
0コメント